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乳がん検診について
乳がん検診の方法
視触診
最近までの乳がん検診では視触診による検診が行われてきました。
皮膚の「ひきつれ」「えくぼ」などの所見がないかを確認し、医師が乳房のしこりの有無を確認します。
皮膚の「ひきつれ」「えくぼ」は、進行した乳がんの所見です。また、触診で判明するしこりは大きさが約0.8cm程度にならないとわからないことが多いようです。

マンモグラフィ検診
視触診だけでは、乳がんの発見が遅くなる可能性があるため、現在、推奨されている乳がん検診は、視触診とマンモグラフィを組み合わせた検診です。
しかし、マンモグラフィの機器の普及が遅れていること、マンモグラフィの読影に、特別な資格が必要なことから、マンモグラフィ検診は、いまひとつ普及していません。

超音波検診
宮崎市では、マンモグラフィに替わる検診方法として、超音波を用いた検診を行っています。超音波を使って検診を行うと、必然的に乳房の皮膚の状況が観察でき、また、触診では触れないような小さなしこりを見つけることも可能です。

当院で行う乳がん検診
当院では、GE社のデジタルマンモグラフィを導入し、同社のデジタル超音波検査装置と併用した検診を行っています。
マンモグラフィを撮影する放射線技師は、日本乳癌検診学会の精度管理中央委員会が認定資格を有しています。、 院長ももちろん、日本乳癌検診学会の認定する読影資格(A判定)を持っていますので、より、安心して検診を受けることができます。
マンモグラフィと超音波について
マンモグラフィについて
マンモグラフィは、乳癌の検査に用いられる乳房せんようのX線検査装置です。
通常の胸部X線撮影用の器械と違って、はっせいするX線の量はほんのわずかです。
乳房は年齢、出産の有無、授乳の有無などによって、大きさ、形、乳腺と脂肪の量が違います。
マンモグラフィ検査が得意としているのは、乳腺の微細な石灰化病変です。
乳腺の病気の中には乳管の中や、乳管周囲の組織にカルシウムが沈着し、石灰化を起こすものがあります。
乳腺症や、線維腺種などの良性の病気でも石灰化が見られることがあります。
乳がんの中にも特徴的な石灰化が見られるものがあります。また、逆に石灰化でしかわからない乳癌もあります。この石灰化でしかわからない乳癌は初期の非浸潤がんの場合が多いようです。

乳房超音波検査について
乳房の超音波検査は、主に乳腺の中の「かたまり」を見つける検査です。
これまで、乳腺の中の「かたまり」は、視触診で見ていました。触診で見つかる「かたまり」の大きさは、熟練した医師が行っても直径1cm程度が限界でした。しかし、超音波検査を行うことで、3mm〜5mm程度の「かたまり」を見つけることができます。
乳がんの中で「かたまり」を作るものには、浸潤がんのことがあり、より小さく見つけることが大切です。
マンモグラフィと超音波検査では、それぞれ得意な部分と苦手な部分があります。お互いを補い合いながら検査を行うのがベストといえます。

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